小売業者ウェストマリン、破産の可能性に備える
テネシー州ノックスビルにあるボート・釣り用品店、ウエストマリン。画像提供:Hkeely/Wikimedia
米国のボート販売会社ウエストマリンは破産申請の準備をしている可能性があると報じられている。 ブルームバーグ.
この報道機関は「事情に詳しい関係者」の話として、同社がリース契約を含む債務を再編するため、連邦破産法第11条に基づく破産手続きの準備を進めていると報じている。
フロリダ州フォートローダーデールに本社を置くウエストマリンは、ボート、釣り、セーリング、パドル用品を扱うアメリカ最大級の小売業者の一つで、北米に230以上の店舗と主要なeコマースサイトを運営している。同社は1968年に設立された。
非公開企業である同社は、現在、資産運用会社のオークツリー・キャピタル・マネジメントとプライベートエクイティ会社のLキャタートンが経営権を握っており、匿名の情報筋によると、「複数の拠点」を閉鎖する計画だという。
同じ情報筋によると、再建協議の結果としては連邦破産法第11条に基づく破産が最も可能性の高い選択肢に見えるものの、協議は継続中で、最終的な条件はまだ合意に至っていないという。
報道に関して公式なコメントはまだ出ておらず、同社は破産の可能性に関するメディアの問い合わせにも今のところ回答していない。
ウエストマリンは、実店舗とオンライン販売を統合した「オムニチャネル」モデルへと小売事業を移行する計画であり、同時に実店舗をボート業界の専門家により良くサービスするために適応させていく予定である。 ブルームバーグは4月に報じた。.
今回のリストラ協議は、ウエストマリンが負債管理と呼ばれる債務整理を完了してから約3年後に行われた。この債務整理では、Lキャタートンが自社の借入金の返済順位を下げ、ウエストマリンに新たな資本を提供することに合意していた。



